企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するNICE(Nasdaq:NICE)は、Everest Group社による「PEAK Matrix® Assessment 2021」レポートの「RPAテクノロジープロバイダーランドスケープ」(RPA Technology Provider Landscape)において、4年連続でRPAのリーダーに選ばれたことを発表します。商業および販売モデルが評価され、レポート内で選出された全リーダー内でトップスコアを獲得しました。顧客とのコラボレーションアプローチに加えて、企業がクラウド展開のメリットを最大限に享受できるように、堅牢なクラウド機能の開発に注力している点も評価を受けました。

レポートは、こちらからダウンロードいただけます(無料、英文のみ)。

Everest Group社のバイスプレジデントであるAmardeep Modi氏は次のように述べています。「NICEは、強力なビジョンと戦略、カスタマーサポート、製品ケイパビリティの幅広さ、アテンド型RPAのアイデアを牽引した結果、Everest Group社のRPAプロダクトのPEAK Matrix®において、4年連続でリーダーとしての地位を獲得しました。AIを組み込んでRPA機能を強化している点や、Automation StudioをAutomation Finderと統合しClick-to-Automateなどの新しいケイパビリティを有効にしている点、マイクロサービスベースの製品アーキテクチャーに移行している点などの継続的な投資は、NICEがイノベーションに注力していることを表しています」

また、展開と保守、ビジョンと戦略、ビジョンとケイパビリティといったセクション全体でのリーダーシップへの貢献においても、NICEがトップスコアで表彰されました。Everest Group社は、NICEのコラボレーションアプローチと、プロダクトロードマップを形成するために、クライアントフィードバックを受け取る強い意向、統合、その他のIA(インテリジェントオートメーション)テクノロジー、および組み込みの分析機能も評価しました。銀行・金融サービス・保険(BFSI)、テレコム、公共部門、ヘルスケアなどの主要な分野において、NICEの豊富な経験と、北米やヨーロッパなどの主要地域での市場シェアも、レポート内で評価を受けました。

他にもレポートでは、NICEのアテンド型自動化ケイパビリティ、NLPエンジンが事前構築された統合により、ほぼリアルタイムで音声チャットインタラクション分析を行う事が可能な組み込みAI機能、テキストと音声の分析、AIベースのコンピュータービジョンテクノロジー、そして組み込み分析機能等を主要な強みとして評価しています。

また、自動化出来るタスクを特定し、プロセスマップをデザインスタジオに直接インポートしてワークフローを生成するAutomation Finderを用いたNICE RPAの社内タスクマイニング機能も評価されました。

Workforce and Customer Experience GroupのプレジデントであるBarry Cooperは次のように述べています。「このレポートに、NICEが革新的なビジョンを実現し、デジタルトランスフォーメーションというプロセス全体において価値を推進するという当社の取り組みに対する、お客様からの肯定的なフィードバックが反映されている事を嬉しく思います。RPA市場が発展するにつれ、私たちはインテリジェントな自動化を通じて人とロボットを結び付け、優れた顧客体験を保証するための最大限の可能性を引き出すことに専念し続けます」

※本プレスリリースはニュージャージ州ホーボーケン発、2021年10月14日発表の抄訳です。 

NICEについて:

NICE(Nasdaq:NICE)を選んだ、世界中のあらゆる規模の組織が、主要なビジネス指標を満たしながら、卓越したカスタマーエクスペリエンスを容易に提供しています。 世界一のクラウドネイティブカスタマーエクスペリエンスプラットフォームであるCXoneを搭載したNICEは、AIを活用したセルフサービスやコンタクトセンター向けのエージェント支援CXソフトウェア等の世界的リーダーです。 Fortune 100企業のうち85社以上を含む、150か国以上の25,000以上の組織が、NICEと提携して、すべての顧客とのインタラクションを変革し、向上させています。 www.nice.com

商標について:
NICEおよびNICEロゴは、NICE Ltdの商標または登録商標です。その他すべてのマークは、それぞれの所有者の商標です。 NICEの商標の完全なリストについては、 www.nice.com\nice-trademarks を参照してください。

将来の見通しに関する記述:

このプレスリリースには、1995年の民事証券訴訟改革法で定義されている将来の見通しに関する記述が含まれています。Barry Cooperの記述を含め、将来の見通しに関する記述は、NICE Ltd.(以下「当社」)の経営陣の現在の信念、期待、および仮定に基づいています。 そのような将来の見通しに関する記述は、英文において \"believe,\" \"expect,\" \"seek,\" \"may,\" \"will,\" \"intend,\" \"should,\" \"project,\" \"anticipate,\" \"plan,\" \"estimate,\" または同様の語で記述されています。将来の見通しに関する記述は、当社の実際の結果または業績が本書に記載されているものと大きく異なる原因となりうる多くのリスクおよび不確実性の影響を受けますが、経済および経営状況の変化の影響、COVID-19パンデミックの結果、競争、当社の成長戦略の成功、当社のクラウドSoftware-as-a-Serviceビジネスの成功と成長、技術と市場の要件の変化、当社製品の需要の減少、新しいテクノロジー、製品、アプリケーションをタイムリーに開発および導入できない状況、買収した事業、製品、技術、人材の吸収と統合における困難または遅延、市場シェアの喪失、特定のマーケティングおよび流通の取り決めを維持できない状況、サードパーティのクラウドコンピューティングプラットフォームプロバイダー・ホスティング施設・サービスパートナーへの会社の依存、会社に対するサイバーセキュリティ攻撃またはその他のセキュリティ違反、新たに制定または変更された法律、規制、基準が当社および当社の製品に及ぼす影響、および米国証券取引委員会(「SEC」)への提出書類で議論されたその他のさまざまな要因および不確実性等が含まれますが、これらに限定されません。 会社に影響を与えるリスク要因と不確実性の詳細については、フォーム20-Fの会社の年次報告書を含む、SECに随時提出される会社の報告書を参照してください。本プレスリリースに含まれる将来の見通しに関する記述は、このプレスリリースの日付の時点で作成されており、当社は法律で義務付けられている場合を除き、これを更新または改訂する義務を負わないものとします。