Oct 1, 2021
企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するNICE(Nasdaq:NICE)は、自動的に顧客のクレームを識別、分類しながらクレーム対処プロセスを自動作成することで、コンプライアンスの推進と顧客満足度の向上を促し、解約を減らすEnlighten AIが、Computing誌主催の人工知能(AI)&マシーンラーニングアワードの「予測的アナリティクスと処方的アナリティクスの最適活用(“Best Use of Predictive and Prescriptive Analytics”)」カテゴリーにおいて最優秀企業に選ばれた事を発表しました。加えて、Enlighten AIはKMWorld誌による、競争が激化する市場で企業の成功を支援するトップ企業のリストである、「KMWorld AI50社」にも選出されました。企業へ優れた顧客体験の提供とビジネスの成功を支援してきたEnlighten AIの比類ない機能性が、各賞の受賞によって明確に証明されました。
すべてのビジネスセクターからのデータを活用して何が起こるかを予測し、企業が情報に基づき、どのように行動できるかを明示することで、起こりうる将来のシナリオに備えられるようにします。Enlighten AIは、企業がどのように顧客満足度と投資利益率(ROI)、運用コストの削減等の各種指標を改善できるかを示します。
同様に、「KMWorld AI50社」では、インテリジェンスとオートメーションが組み込まれたソリューションとサービスを有し、顧客満足と運用効率を提供する事に長け、ビジネスの未来を切り拓いている企業として、NICEが評価されました。
NICE Workforce&Customer Experience DivisionのプレジデントであるBarry Cooperは、次のように述べています。「日々、何十億ものインタラクションが行われるコンタクトセンターでは、より速く、より正確なカスタマーサービスを効果的に提供するという競争において、AIは不可欠だとますます認識されています。Enlighten AIに搭載されている専用AIソリューションは、顧客が期待する優れた体験を提供します。 次世代CXを実現するEnlighten AIの実証済みの能力について、KMWorld誌とComputing誌から評価を頂き、大変光栄に思います」
NICEのコンタクトセンター業界における30年以上の専門知識と、業界最大規模である企業規模からのインタラクションデータセットを用いて開発されたEnlighten AIが、すべてのインタラクションに関する完全で客観的、かつ自動化された行動分析を、コンタクトセンターに提供します。革新的なCXソリューションのスイートが、これらのインサイトを運用し、アクションを加速し、カスタマーサービスを競争上における真の差別化要因に変えます。
※本プレスリリースはニュージャージ州ホーボーケン発、2021年9月8日発表の抄訳です。
NICEについて:
NICE(Nasdaq:NICE)を選んだ、世界中のあらゆる規模の組織が、主要なビジネス指標を満たしながら、卓越したカスタマーエクスペリエンスを容易に提供しています。 世界一のクラウドネイティブカスタマーエクスペリエンスプラットフォームであるCXoneを搭載したNICEは、AIを活用したコンタクトセンターソフトウェアの世界的リーダーです。 Fortune 100企業のうち85社以上を含む、150か国以上の25,000以上の組織が、NICEと提携して、すべての顧客とのインタラクションを変革し、向上させています。
商標について:
NICEおよびNICEロゴは、NICE Ltdの商標または登録商標です。その他すべてのマークは、それぞれの所有者の商標です。 NICEの商標の完全なリストについては、www.nice.com\nice-trademarksを参照してください。
将来の見通しに関する記述
このプレスリリースには、1995年の民事証券訴訟改革法で定義されている将来の見通しに関する記述が含まれています。Barry Cooperの記述を含め、将来の見通しに関する記述は、NICE Ltd.(以下「当社」)の経営陣の現在の信念、期待、および仮定に基づいています。 そのような将来の見通しに関する記述は、英文において "believe," "expect," "seek," "may," "will," "intend," "should," "project," "anticipate," "plan," "estimate," または同様の語で記述されています。将来の見通しに関する記述は、当社の実際の結果または業績が本書に記載されているものと大きく異なる原因となりうる多くのリスクおよび不確実性の影響を受けますが、経済および経営状況の変化の影響、COVID-19パンデミックの結果、競争、当社の成長戦略の成功、当社のクラウドSoftware-as-a-Serviceビジネスの成功と成長、技術と市場の要件の変化、当社製品の需要の減少、新しいテクノロジー、製品、アプリケーションをタイムリーに開発および導入できない状況、買収した事業、製品、技術、人材の吸収と統合における困難または遅延、市場シェアの喪失、特定のマーケティングおよび流通の取り決めを維持できない状況、サードパーティのクラウドコンピューティングプラットフォームプロバイダー・ホスティング施設・サービスパートナーへの会社の依存、会社に対するサイバーセキュリティ攻撃またはその他のセキュリティ違反、新たに制定または変更された法律、規制、基準が当社および当社の製品に及ぼす影響、および米国証券取引委員会(「SEC」)への提出書類で議論されたその他のさまざまな要因および不確実性等が含まれますが、これらに限定されません。 会社に影響を与えるリスク要因と不確実性の詳細については、フォーム20-Fの会社の年次報告書を含む、SECに随時提出される会社の報告書を参照してください。本プレスリリースに含まれる将来の見通しに関する記述は、このプレスリリースの日付の時点で作成されており、当社は法律で義務付けられている場合を除き、これを更新または改訂する義務を負わないものとします。